元塾講師が教えるMARCH合格への道

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浪人を決意した時にするべきことは?

さて、現役を終えた3月。
これから1年間ある浪人生活
『頑張ってやるぞ!』
と気合いに満ち溢れている人が多いはずです。

ちょっと待って! 長いようで短い浪人生活を、成功させるためには今がとっても大切 3月のうちに計画をしっかりと立てることが最重要です。

やるべき事をいまから説明しますから! この通り考えていけばOKです👌

頭の中を整理させるためにも、
雑で良いので全て紙に書き出してみるといいですよ。

現状確認

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現役ではどのレベルまで受かりましたか?
だいたい目論見通りでしたか?

絶対に受かるだろう、と軽視していた滑り止め校にすら引っかからなかった場合なにかがおかしいです。
自分を過信しすぎているか、
はちゃめちゃに本番に弱いか。

まずは夢物語ではなく、本当の自分の学力を知りましょう。
せっかくつい最近入試があったのですから利用しないテはない!

・科目それぞれのおおよそ偏差値
・得意な分野
・苦手な分野(入試で大ゴケしたところ)
・実はまだ手が回せてない分野

などなど。 必ず科目によってあるはずです。
完璧なら受かってますからね。

まずは現状の把握を正確に行ってください☝️

志望校を再設定

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現役と同じでも、それとは異なっても良いです。

とにかく、行きたい!と強く思えるところを志望校に据え置きましょう

1年間しっかりと勉強に取り組むことが出来れば、よっぽど高すぎる目標でない限り可能性はあります👌

◎アドバイス
志望校に、『どうしてもここがいい!』
というこだわりがあまりないのであれば、
いくつかの学校、学部の問題を解いてみてから決めることをオススメします。

同じレベル帯でも、もっと自分に合っているところが他に見つかる可能性があります。

『ここならいけるかも!』
という手応えは、モチベーションにも繋がりますよ。
可能性を広げるためにも、
浪人生活のはじめに固定観念にとらわれずに志望校を定めるべきです。

1年間の学習スケジュールを大まかに決める

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ここが一番大切!
毎日がむしゃらに勉強したからと言って合格を掴み取る事が出来るとは言えません。

スタートと、ゴールを先ほど確認しました。 あとは道筋をたてるだけです。

計画を立てる上で大切なことを伝えますね。

まず一度志望先の過去問を解く

《目指すべき姿を明確に》
ということですね。

先程志望校を決める時にいくつか過去問を解いてみると良いという話をしました。

ここ!と決まっている場合でも解いたことがなければ一度解いてみましょう。
今回受験したならそれでも十分です。

どれほど差が開いていますか?
英語長文は太刀打ち出来ますか?
歴史で全く見た事すらない単語は出てきましたか?

はじめに自分自身の現状を確認していますよね。
それと今回の志望先との差を合わせて確認し、思い浮かぶことは全てメモしておきましょう✍
☑自分に足りないもの
☑早急に取り組む必要があること
☑今の知識で十分戦えるもの
☑︎勉強方の抜本改革が必要そうな分野

ここまでの過程を経て、やるべき事はかなり明確に定まってきたのではないかと思います。
あとはそれらを効率よく詰め込んでいくだけ!

インプットとアウトプットの比率を意識

せっかく1年間時間があるのです。 徹底的にインプットをして知識を詰めるところからはじめましょう!

今を3月だとすると、

インプット:9割
アウトプット:1割

から、毎月少しずつアウトプットの割合を増やしていきましょう

1年間と考えると、しっかり勉強ができる!
と嬉しく思う一方で、じゃあ明日何をする?と考えるとどうして良いかわからずに途方にくれる方も多いのです。

語学科目であれば三角形の一番下をどっしりさせる
それから、上にテクニックを乗せていくイメージ

それ以外の科目であれば骨組みをしっかり組んでおいて、そのあと演習で肉付けさせていくイメージ

予備校か、宅浪かなどスタイルを確立

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正直、合っている環境であればなんでもいいとは思いますが、
先ほどのインプットとアウトプットの割合を考慮すると通年の予備校はオススメしません。

だって、はじめからおわりまで
週に一回授業のペースでしょ?

初めのうちに知識を詰め込みまくって、
それを元にアウトプットをしまくるのが1番効率が良いのです。

ですので、もしなにか授業を受けたいのであれば
☑︎自分のペースで進められる映像授業
☑︎苦手な単元のみ春期、夏期など短期講習にしぼって受ける

などをオススメします。

【孤独・怠慢】に打ち勝つことが出来そうであれば、宅浪が一番効率が良いのは間違いないです。

伸ばすべきは英語

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結局英語なんです。
現役生のうちから英語が1番得意で武器です! という人は少ないです。
(もしそうなら、他の教科を頑張ってくださいね)
文理別になぜ英語を注力すべきか説明します。

〇文系
文系は知識を短期間で詰め込みまくってる現役生が強敵です。
一般的な傾向として、現役生の時点で歴史はセンター(共通試験)で満点が取れるほど完璧な人が多いんですね。

で、私立の国語はどこの大学を見てもかなり簡単で差がつかないんです。
そのため、浪人生は歴史を完璧にすることは大前提であり、英語で差をつける必要があるということです。

〇理系

理系だと、また少し話が異なってきます。
数学に着目すると学校のカリキュラム的に ・一年生で数学ⅠA ・二年生で数学IIB ・三年生で数学III となっていることが多いです。
一般的な公立校だとほぼこうです。

つまり、高三からはじまる数IIIに手がつけきれない現役生が多いんですね。
そうなってくると英語にもあまり時間を割くことが出来ず、どの教科もかなり中途半端で入試を迎える人が多い傾向にあります。

浪人生となって、 『理系なのに数学で失敗した!』
という反省からとにかく数学ばかり勉強し、英語まで手がまわらない浪人生が多いです。

つまり、そこで差をつけるべきなんです。

浪人してもなお、現役時代と同じレベルがそれより下の大学にしか受からない人を沢山見てきました。
理系の人に多いです、その傾向。

結局は、どの教科も完璧にすることが大切なんですけどね😅

さいごに

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1年間、どう頑張るかは自分次第です。

浪人してもなお、現役と同じどころか
それよりも低いレベルの大学しか受からない人をたくさん見てきました。

そんな悲しい結果にならないように、 今のうちにしっかりと計画を練っておきましょう!

あとは、うまくモチベーションを保って一年後、第一志望合格を掴み取りましょうね!!

ここまで読んでくださってありがとうございます

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